錦花堂
尾鷲市九鬼町は、九鬼氏発祥の地。その九鬼町唯一の和菓子店「錦花堂（きんかどう）」さんの銘菓「九鬼水軍 虎の巻」をご紹介します。九鬼水軍の戦法を記した「虎の巻」を模してある太いあん巻きで、カステラ生地の焼き色が虎のような色合いであることから、地元の方には「とらまき」と呼ばれ親しまれています。ふわっとしたカステラ状の生地の中は「こしあん」と「カスタードクリーム」の2種類！やさしい甘さと丁度良い柔らかさです。添加物を使っていないので消費期限は3日と短いですが、毎朝3時から作業していてその日の出来立てを提供しています。2013年には尾鷲市を訪問された皇太子様の御茶菓子として献上されました。売り切れるのが早いので、確実に手に入れたい方は電話予約される事をオススメします！1本550円（税込）商売繁盛の虎の巻など、縁起をかつぐお土産として最適な一品です☆
尾鷲市九鬼町1171-4
●TEL 0597-29-2007
●営業時間
午前７時～商品がなくなり次第終了
●定休日
不定休
手づくり和菓子“開進堂”
尾鷲駅から徒歩3分。店舗は通りに面しており、軒先にあるショーケースには先代の味を継承した懐かしい味や四季折々の和菓子が並んでいます。2月はやっぱり「いちご大福」♪大粒のイチゴにもっちりとした皮のバランスは抜群です。世界遺産の熊野古道にちなんだ和菓子もあり、「峠の餅」は熊野古道の茶屋で食べる餅を、「地蔵餅」は熊野古道の道中にたたずむお地蔵さまをイメージして作られたそうです。他にも「みたらし団子」や「薄皮まんじゅう」ナド…いろいろ取り揃えております。すべて手作り、昔ながらの製法で作られる和菓子は素朴で優しいおいしさです。お近くにお寄りの際には是非お立ち寄り下さい✿
三重県尾鷲市野地町12-41
●TEL 0597-22-0759
●営業時間
9：00～20：00
●定休日
毎週火曜日
御菓子司 矢の伊老舗
名張川沿いの初瀬街道に、ハマグリ市で知られる蛭子神社の向かいにある和菓子屋さん。名張が伊勢に向かう旅人の宿場町だった江戸時代に茶店からスタートし、当主で八代目という老舗。大粒小豆の大納言がぎっしりの「福鈴」は、名張の和菓子というと「福鈴」と言われる銘菓です。「佐伊助」は初代当主の佐伊助が酒粕に『和参盆』をはさみ、道行く人々に振舞ったのが佐伊助饅頭の由来です。お酒の風味豊かな味わいはとても美味しく、人気商品です。他にも栗が丸ごと入った「いがの幸」など、ロングセラー商品が店頭に並んでいます。この道50年のベテランが手掛ける和菓子をどうぞご賞味下さい✿ 駅前支店は市営名張駅西駐車場（30分無料）をご利用下さい。
本店：三重県名張市鍛冶町171 名張駅前支店：三重県名張市平尾3225 （駅西口 ローソン裏）
●TEL 本店：0595-63-0553 名張駅前支店：0595-63-0195
●URL http://www.e-net.or.jp/user/n-kankou/n-omisehp/n-yanoi.html
●営業時間
本店：8：00～18：30 名張駅前支店：9：00～17：00
●定休日
毎週木曜日（1/1～1/3はお休み）
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